神津島 多幸手漉き和紙ハウス

自然の中で地域資源(桑の木・多幸湧水)を使った和紙作り体験をしませんか?

MEMU

多幸手漉き和紙ハウスについて

 神津島には、大切な地域資源が沢山あります。その中で今回「桑の木」と「多幸湧水」の利用を考えてみました。神津島では、昔カイコに桑の葉を与え、絹糸を生産する養蚕(ようさん)業が成りたっていましたが、今はその仕事は無くなりました。そのため、桑の木が利用されずに多く残っています。

 また、天上山に降る雨は、地下に蓄えられあふれ出し、湧き水として一部が海に放流されています。

 これらの地域資源を有効活用できないかと考えたのが、「多幸手漉き和紙ハウス」の始まりです。

 自然の中で、地域資源を使った和紙作り体験をしませんか?

紙漉き体験の開催日・体験時間の目安

 お申し込みいただければ、いつでも開催いたします。お申し込みは、体験ご希望日の4日前(最長6ヶ月先)までに、下記の「紙漉き体験申込みフォーム」より行ってください。

 体験時間は約1時間45分となっております。

紙漉き体験の料金

 御一人様あたり・税込(10%)

 大人(中学生以上)2,750円、小人(小学生)1,650円、未就学児無料。

 体験当日に当施設でお支払いください。

和紙の紙漉き体験への参加方法

 当施設で「和紙の紙漉き体験」をご希望の方は、「お問い合わせ」ページをご確認いただき、電話・FAX・E-mailにてお問い合せ下さいます様お願い申し上げます

和紙の紙漉き体験教室の内容

 当施設で体験していただく「和紙の紙漉き体験」の工程を簡単に紹介します。

  1. 木の構造についての基礎知識を説明します(約10分)
  2. 桑の枝から繊維の原料を作ります(約30分)
  3. 繊維を作ります。(約20分)
  4. 漉き枠をセットして、紙漉きを行います。(約45分)
  5. 漉いた紙を乾燥させます。

  6.   ※出来上がった和紙は当日夕方か翌朝にお渡しいたします。

和紙の紙漉き体験への参加お申込み方法

 お申し込み・お問い合わせは、電子メール・電話・FAXなどで受け付けております。

 ご連絡先などはお問い合わせページをご確認ください